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2011年12月 7日 (水)

『はやぶさ2』の予算

『はやぶさ2』の開発に関する予算が削減
されるとのニュースがネットにでていました
そのかわりに、準天頂測位衛星や陸域監視
衛星に開発予算が増額されるという

以前、Twitterでつぶやきましたが、
一基だけ製作される特注の小惑星探査機は
衛星開発や遠隔操作にまつわる技術の発展
や、習得と科学的な貢献しか利益はないかも
しれいけど、『はやぶさ』の帰還がどれだけ、
未来の科学者や技術者を発掘したか、その
効果は大きいと思う。

少資源で技術により貿易を振興するしかない
日本で、人材育成は何より優先されるべきだ。
スパコンのときもそうだけど、実利だけで
技術は進歩できるのだろうか?

夢やセンスオブワンダーが無い技術開発なんて
興ざめだよ。そんなものに若い人が集まるのか?

陸域監視衛星の『だいち』の後継機開発とか
準天頂測位衛星とか、なんかきな臭いだよね

『だいち』が役に立たないと言う事ではなく
その技術は光学偵察衛星とイコールで、日本は
まだまだ、運用技術を開発中と聞いてますが
自前の光学偵察衛星がないと某国から融通して
もらえない地域もあるようで・・・

さらに、『だいち』やその後継機の搭載されている
合成開口レーダーというものが、地下資源探査に
有効だそうですが、光学系とちがって雲があっても
地表や海上が見通せる性質の代物です。性能は
『だいち』が分解能10m程度、後継機が1m。

ということは、海上を航行中の空母サイズの艦なら
『だいち』でも識別が可能ということです。

この意味判ります?

建前、民生用の観測衛星ですが、その性能を向上
させていくと、軍用と識別はできない代物になると
いうことです。

準天頂測位衛星も、GPSを補填する衛星ということ
ですが、GPSとはべつの受信機が必要では、コスト
的に考えると、本気で民間に普及させる気があるの
か、疑いたくなる。

GPSが所有する某国の意向で精度を落とされても、
準天頂測位衛星を利用できる日本の長距離攻撃
兵器の精度は落ちないとか、陸自が誇る88式対
艦艇誘導弾を改良して、中間誘導を衛星誘導式
にすれば、さらに遠方の目標を攻撃無力化できる
とか、そんなことを誰か考えていないか?

とにかく、『はやぶさ2』を製作するより、『だいち』等
に資金を投入した方が、儲かる企業や人たちが多い
ということは、よく判るんだけど

科学探査に利益を求めるのはなんだかなぁ

民主党政権は名誉や誇りより、利潤を追求する
政権なんだね。

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